入間川は、さいたま市と川越市を結ぶ上江橋付近で右岸に注ぎ込む荒川の最大の支流である。水源は秩父の方面であろうが詳細は不明である。今回は荒川合流点から、上流の名栗湖まで約52kmの左右岸を8日間かけて歩いた。行政的には下流から川越市・狭山市・入間市・飯能市等を通るが、そのうち入間市・飯能市でこの入間川を市民の憩いの場とする整備が進んでいる。都心から割合近く、登山。ハイキング・釣り・サイクリング・川遊びなどが楽しめることで休日は多くの行楽客が見られる。小生の堤防歩きも快適な行程であった。荒川との合流点から、終点とした有間ダムまでの入間川が関係する2.5万分の1地形図を図-2.1に示す。ほぼ東北東に流れている。この入間川の中から3つのコースを推奨する。